おやじ、いい歳こいて夜勤明けだろ?
2019年 04月 21日
4/20
夜勤明けて、ピンポンダッシュで帰宅。
車に道具を放り込んで出発し、駐車場から入渓場所まで歩き始めたのが11時近く。
天気は良いし、気持ちの良い渓流です。
チョット雪代が入ってるのかな? ジンクリアーとは言い難い感じ。
暫く釣り上ると後ろに気配が…。
なんか、黒ずくめのルアーマンが釣り上って来た。
「いやはや何処から現れたの?」
駐車場にはそれらしき気配は無かったのに。
まだ若そうな彼は、ここに来る途中、3人のルアーマンとすれ違ったそう。
確かに真新しい足跡は有るし、3人のルアーマンって言えば大体見当がつく。
まあこの時間帯から釣り上れば先行者ぐらい居るだろうとは思っていたけどね。
最初の淵は増水の為、渡河が難しく、仕方なしに高巻きルアーマンと離れ、先行することにした。
これで、後ろのルアーマンは反対側から高巻けば、淵の先から始められるはず。
で、丸木橋のあった場所あたりから再開。
藪漕ぎで切れたティペットを繋ぎ合わせて釣り始めたら、なんだかなぁ、彼が後を追って現れちゃった。
「いやいや、これじゃぁ先行した意味がないって」
彼は30mくらい後方で投げているので、かまわず先行させていただきます。
やっと一匹目が出てくれました。
チビッコだけど、何度かのすっぽ抜けの後にようやくフッキング。
「いやはや長かったに~」
二匹目を釣り上げた後にイワナをヒットからのフックアウト。
「はぁ、いかんいかん、集中力が落ちて来た…、寝てないもんなぁ」
ここで少し休憩、ルアーのあんちゃんを先に行かせる。
「いやーさすが若いねぇ」
あっという間に先行して姿が見えなくなった。
こっちはゆっくり休んだ後、重たくなったヒザをかばいながら竿抜けポイントをたたきます。
暫く行くと彼が戻って来た。
どうしたと聞くと、この先の小さな滝が越えられそうもないと引き揚げて来たそうだ。
この残雪の左側に小滝からの淵があり、右岸の岩場から淵の中の飛び石に飛び移ればなんとか越えられそうなんだけど、ヒザが怖くて無理できません。
同じ様に挫けて今日はここまでです。
去年よりヒザのガタが進行しているようです。
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by miyaoyaji
| 2019-04-21 22:45
| 渓流
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