とにかく登ります。
2019年 08月 04日
8/4
今日はちょっと遠出でもしょっかなぁ。
バイクでの出撃を考えたけど、この暑さに耐える自信が無いので車で行きます。
ここんとこ、バイクは眠り続けてます。
久しぶりに六日町方面へ。
いつもなら鮎釣師がわんさか居るはずなのに今年は不漁みたいで誰も居ない。
そんな出合いを流してみましたが、一度っきりのヒットが合わせ切れ。
「クーッ、なんてこったー」
場所を移動します。
支流の河川を道沿いにドンドコ移動し、通行止めのちょっと手前から河原に下ります。
ここは、これぐらいの落差の流れが延々と続く流れ。
ポイントがいっぱいあり過ぎて流し切れない。
フライに出てくれるのはチビッコばっかし。
食い切れずにフライを弾き飛ばしてしまう。
流れに日陰を作る大きな木が無いから、天気が良すぎると、なかなか出てくれないようだ。
足腰の衰えとバランス感覚の鈍りとで3回ほど泳ぐ羽目に。
結局、バラシばかりでノーフィッシュで終了。
そして、ここからが一苦労。
堰堤に上がる道が藪になってて見つからない。
おそらく、前日に入った方が残していった獣道を足掛かりに進み、崖を這いずり上る。
「そうだよ、坂になってたはずだよねぇ」
登ってしまってから坂道にたどり着き、橋の下まで来て、更に崖をよじ登り橋の袂へ。
ここから、堰堤までは獣道をコザイて到着。
堰堤の上で暫く休憩。
「あー、良い風が吹いてくる」
このまま飛び込んでしまいたいくらいのグリーンなプール。
前来た時は大きな魚影が確認できた堰堤上流でしたが今日は何も無し。
そして、これからが本番。
林道までの斜面をよじ登ります。
確か、ロープが掛けてあった斜面があったはず。
しかし、藪になっていて見分けがつきません。
誰かが、よじ登ったと思われる場所に引っ付いてみます。
なんとか、枝や草などをきっかけにしてよじ登り、ようやく車道に上がりました。
ここから、クマよけに音楽をガンガン掛けながら車まで。
家に帰って車を下りたら足腰がガクガクで暫く歩けませんでした。
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by miyaoyaji
| 2019-08-04 18:58
| 渓流
|
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